過敏性腸症候群体験記_治療法

こんにちは!しろうさです🐇

この記事では、過敏性腸症候群発症7年目の私が今まで取り組んだ治療法と、それぞれの効果についての率直な感想を記します。

この記事が少しでも過敏性腸症候群で悩む方の助けになればうれしいです。

 

以下の情報は、いち経験者の所感です。

あくまで参考にしていただき、具体的な治療法はかかりつけのお医者様など専門の方とよくご相談ください。

 

1. 薬

最初に結論から言うと、私はこれが一番治療に役立ったと感じています。

以下に私が現在服用している薬を記載します。

 

セディール

自律神経を安定させるための薬です。6年ほど継続して服用していますが、3年ほど前に10mgから5mgに量を減らしました。

 

・リンゼス

整腸剤です。2年ほど服用しています。飲み始めた頃は効果が強く下痢をしがちでしたが、飲み続けているうちに適度な効果になりました。

 

ソラナックス

自律神経を安定させるための薬ですが、こちらは頓服薬として服用しています。最近は出かける直前に飲むようにしています。1錠飲むとかなり眠くなってしまうため、薬局で半錠にしていただいています。こちらもセディールと同時期から服用しています。

 

上記以外にも今まで試した薬が何種類かありますが、それは後日、別の記事で詳しく記載します。

 

2. 食事

過敏性腸症候群の症状を引き起こす要因になり得るとされている食べ物はネットで調べるといろいろ出てきますが、私が現在避けている食べ物は以下の3つです。

 

・コーヒー(カフェイン飲料)

カフェインを多く含む飲料を飲むとお腹がゆるくなってしまうため避けています。具体的には、紅茶を1日1杯程度なら大丈夫、くらいの感覚です。どうしてもコーヒーやカフェオレを飲みたいときはカフェインレスのものを飲んでいます。

 

・ジャンクフード

具体的には、ハンバーガーやピザなど。たまに食べる分には問題ないのですが、続くとガスがたまりやすくなります。また、食べるときにはなるべく野菜などを一緒に食べるように心がけています。

 

・さつまいも

これは思い込みもあるかもしれませんが、「さつまいもを食べるとガスがたまりやすくなる」というウワサ(?)の通り、ガスがたまりやすい気がするので避けています。ただ、お腹が痛くなったりするわけではないため、翌日に予定がないときにはたまに食べたりします。

 

3. 運動

ランニングや筋トレなどの運動よりも、ストレッチの方が効果があったように感じます。お風呂あがりや夜寝る前に5~10分ほど、布団の上でできるような簡単なものでも、続けるとだんだんとお腹の調子が整うようになりました。

具体的なストレッチ方法は、後日別の記事で紹介します。

 

4. 整体

こちらも個人的にはかなり効果があったように思います。

体が固まっていたり歪んでいたりすると自律神経に影響を及ぼしやすいらしく、私も初診のときには整体師さんがびっくりするほど歪みがあったようです。自分では気が付けず、薬では治せない体の不調をプロの方に教えてもらえるため、「原因はわからないけれどなんとなく感じていた不調」が軽くなりました。

ただ、効果は整体師さんの腕によってしまいますし、体を触られるため不安に感じる方もいらっしゃると思います。できれば知り合いの方に紹介してもらうか、SNSやYoutubuで症例を出している整体院をおすすめします。また、初診のときだけでも誰かと一緒に行くと良いと思います。

 

 

以上が私が実際に行った治療法です。

今回は簡単にまとめてしまいましたが、各項目についての詳細の記事も後日あげようと考えていますので、興味を持っていただけたらそちらもチェックしてもらえると嬉しいです🐇

 

 

はじめに

ご挨拶

はじめまして!しろうさぎと申します🐇

 

このブログでは、私の過敏性腸症候群との向き合い方を発信していきます。

すこしでも同じ症状で悩む方の助けになればうれしいです。

 

プロフィール

都内の大学に通う女子大学生です。

過敏性腸症候群は中学3年のときに発症し、症状が改善しなかったため高校は退学しました。その後2年ほど治療に専念したおかげで症状が改善し、現在は問題なく大学に通えています。